世界中がコロナ禍に見舞われてから早2年。
心置きなく海外旅行へ行く機会をまだまだ我慢している方も多いですよね。
気分だけでも海外旅行した気分になりたい!と思っている方、必見!!
アジア圏内の旅行先として変わらぬ人気を誇る台湾について、スマホや小物類のお手入れや収納に便利な台湾小物とともにご紹介します。
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台湾スイーツ柄のクリーナー&ポーチ
台湾スイーツは、日本ではタピオカミルクティーやマンゴーかき氷などが知られていますが、それ以外にもオススメしたいスイーツが豊富です。見ているだけで、つい食べたくなってしまいますね。
その一部を写真とともにご紹介していきます!
・仙草奶凍(仙草:シェンツァオ ゼリー)
仙草(センソウ)とは中国原産の植物で生薬や漢方薬の原料としても使われています。仙草の葉や茎に少量の水を加えて煮詰めて漉したものを冷やし固めたものが仙草ゼリーで、中国や台湾では人気のデザートとなっています。
・奶蓋綠茶(チーズティーのこと)
緑茶に泡状のクリームチーズをのせた飲み物です。奶蓋は直訳すると「クリームのフタ」になります。
・綠豆沙(リュウドウサー)
緑豆はもやしの原料となるお豆のことで、味はあんこに近いです。
綠豆沙牛奶(リュウドウサーニョウナイ)は緑豆をペースト状にして、牛乳に混ぜて飲むドリンクのことです。台湾ではとてもポピュラーなドリンクです。
・檸檬愛玉(ネイモンアイユー)
夏に飲むなら、愛玉(アイユー)入りのドリンクがオススメ!
愛玉は植物から作った低カロリーの飴色のゼリーで、日本ではオーギョーチという名前の方が知られていますね。檸檬はレモン、「檸檬愛玉」は、檸檬のジュースに愛玉を入れたドリンクです。
・綠奶茶(リゥナイチャー)
・珍珠奶茶(チンジューナイチャー)
・芋頭鮮奶(タロイモミルクのこと)
・珍珠奶茶(タピオカミルクティーのこと)
・金桔檸檬
台湾B級グルメのクリーナー&ポーチ
台湾はB級グルメの宝庫で、各地で夜市や屋台が軒を連ねているので、目移りしてしまいそうですね。
読み方やその特徴を紹介していきます!
・鱔魚意麵(シャンユーイーメン)
鱔魚はタウナギのことで、日本や中国、東南アジアなどに生息する淡水魚で、ウナギに似た魚です。魚類なのに珍しく口呼吸も出来ます。日本ではあぜに巣を作り米作りに影響を与えるので農家に毛嫌いされていますが、台湾では食用魚として珍重されています。独特の風味があり美味です。台南の名物料理で、とろみがある、あんかけ焼きそばに似ています。
・肉圓(バーワン)
外側の食感は「わらびもち」や「水まんじゅう」のようにプルプルした食感で、そのプルプルの団子(餅)の中に肉の餡が入っています。そこに甘めのたれをかけて食べます。
・蚵仔煎(オアジェン)
牡蠣が入ったオムレツのような料理のことで、古くから台湾では屋台や夜市の定番の軽食として親しまれています。
・大腸包小腸(ダーチャンバオ・シャオチャン)
ホットドッグのパンの部分がもち米を豚の腸に詰めたものになっており、その中にソーセージを挟んだ食べ物です。もち米ソーセージのもちもちした食感とジューシーなソーセージの相性が抜群で、ボリュームたっぷりなのにぺろりと食べられてしまいます。
・碗粿(ワーグイ)
お米をすりつぶして蒸し上げた茶碗蒸しのような食べ物です。伝統ある台南小吃(シャオチー)の中でも、歴史が深く昔から台湾の人々に愛され続けている一品です。豚肉、エビ、椎茸など様々な具材が入った碗粿の上には、とろみのある甘辛なタレがかかっており、タレの甘みと碗粿のコクを楽しむ事ができます。
・地瓜球(ディーグゥアーチョウ)
さつまいもをふかして、練って揚げたスイーツです。
外はパリッと香ばしく、中はもっちりした食感で、ほんのりおイモの甘さを感じる、シンプルなんだけど食べる手が止まらない、やみつきになること間違いなしです。
・滷肉飯(ルーローハン)
台湾のソウルフードの一つで、日本で言う牛丼や豚丼に似ています。
ミンチ、または細切れにした豚肉を醤油、砂糖、酒などで煮込んだ物を白米にかけて食べます。ガッツリ系が好きな方にはオススメです!
・筒仔米糕(トンツーミーガォ)
台湾の昔ながらの伝統的な小吃です。米糕は「おこわ」のようなもので、もち米の上にそぼろ肉がのっています。昔、竹筒の中にもち米を詰めて、醤油などを味付けして弁当にしていたと言われています。
・雞排(ジーパイ)
台湾のチキンカツ、フライドチキンのこと。鶏肉を大きな形のまま1枚で揚げるのが特徴です。
・芒果冰(マングォビン)
マンゴーのかき氷で、日本でも大人気となっています。
・擔子麵(ダンザイミェン)
小ぶりの汁麺。海老からダシを取ったスープの上に、肉そぼろや海老、香菜、にんにくソース、パクチーなどが乗っているのが特徴で、台南の名物料理です。
・小籠包(ショーロンポー)
・蔥抓餅(ツォン ジュア ビン)
ネギ入りのパンケーキで、小麦粉で作った生地に油を塗り、細かく刻んだネギを具として巻き込んで焼いて食べます。
台湾マップ柄のクリーナー&ポーチ
台湾のマップ柄のクリーナーとポーチは、色鮮やかなグリーンが目を引きますね。台湾各地の地名が記載されていて、イラストも可愛らしい雰囲気です。普段使いの際には、マップ片手にまるで台湾旅行中かのような気分になれそうです!
それでは実際に記載されている地名を、エリア別にご紹介していきます!!
《北部エリア》
・台北(タイペイ)
台北市は台湾最大の都市で、経済、政治、文化の中心地です。日本からアクセスする場合は台北を経由するルートが一般的。台湾のランドマーク台北101ビル、歴史を感じられる荘厳な佇まいの中正紀念堂、台湾最古の寺・龍山寺、問屋街迪化街は必見です!
・宜蘭(イーラン)
宜蘭は台湾北東部の海岸沿いに位置し、山と緑に囲まれた街。台北からのアクセスも良いため、マリンリゾート地として夏場を中心に多くの観光客で賑わいます。オススメは外澳(ワイアオ)ビーチで、サーフィンの人気スポットです。太平洋に浮かぶ亀山島は宜蘭のランドマークとなっています。
・桃園(タウエン)
台湾の玄関口である「台湾桃園国際空港」を有しています。石門(シーメン)ダムは、ヨーロッパの湖畔の風景を思わせる景勝地として古くから知られる人気スポット。四季折々の花々を見ることもでき、大自然を満喫できます。
・新竹(シンジュー)
起伏に富んだ地形と温暖な気候に恵まれ、農産物の栽培が大変盛んです。
《中部エリア》
・苗栗(ミャオリー)
この地域を知っている方は、かなりの台湾ツウです!まだ日本では知名度が低い観光地ですが、台北などの都市部とは違った新たな一面が見れるかも?!
苗栗では、毎年4月と5月に全国で最も美しいといわれるアブラギリが満開になります。客家(ハッカ)の人々が多く住む場所に咲いていることから、客家文化のシンボルとされています。
・南投(ナントウ)
美しい山々に囲まれた景観は格別です。東アジア最高峰の玉山を初め、3,000メートル級の峰が41あり、重なり合った山脈が緑の海の如く見渡す限りの連なりを見せています。また台湾最大の淡水湖である日月潭(リーユエタン)は、レイクリゾートとして人気を集めています。
・台中(タイチョン)
台湾で2番目の大都市・台中市。
台湾のウユニ塩湖とも称される高美湿地風景区は泥質と砂質が混じり合うことと、沼沢地帯が点在することで、豊かな動植物の生態を育んでおり、ここに暮らす鳥類は120種余りにも上ります。海風を満喫出来る自転車道もあり,沿海の観光スポットとなっています。
有名な繁華街の一つ・逢甲(ホンジャー)夜市では、屋台料理が人気です。
・彰化(ジャンホワ)
台湾の穀倉地帯の別名をもつことで知られています。レトロな町並みと豊かな自然が残されており、三方を山に囲まれた立地となっています。
名物グルメは「肉圓(バーワン)」。一度食べてみたいですね!
・雲林(ユンリン)
県内の廟寺の総数は全国一を誇り、毎年数万人の参拝客で賑わいをみせています。また雲林の文化産業も大変活気があり、ポテヒ(台湾人形劇)の発祥の地としてよく知られています。
《東部エリア》
・花蓮(ファーリェン)
花蓮には海に面した臨海公園、たくさんの海洋生物の像が立つ南濱公園、波の中で石拾いが楽しめる七星潭、ハワイポリネシア文化をテーマに作られた東方ハワイ遊園地、厳かな雰囲気あふれる静思精舎(慈済功徳会の発祥地)などの観光スポットがあります。
・台東(タイトン)
山と海を擁する自然豊かなエリアとして知られています。景色の美しいスポットが多く、知本温泉や、8つのアーチから成る波型の大橋・三仙台がその代表格です。原住民の文化に触れられる国立台湾史前文化博物館や卑南文化公園、鉄道ファンには台東鉄道芸術村もオススメです。
台湾のコシヒカリとも呼ばれる「池上米」でも知られています。
・緑島(リューダオ)
台東市沖の離島で、火山岩からなる島です。美しい海や複雑な海岸線、奇岩、草原など豊かな自然の景色、シュノーケリングやダイビングなどのマリンスポーツ、珍しい海底温泉が有名で、リゾート観光地として人気を集めています。島内には見どころが点在しているので、バイクをレンタルするとフレキシブルに移動できて便利です。
・蘭嶼島(ランユー)らんしょとう
台湾の原住民タオ族が暮らす離島で、緑島と同様に火山の爆発後にマグマが冷えて固まってできた島です。胡蝶蘭が咲く美しい島としても知られています。
島の周りにはサンゴ礁が広がり、黒潮によって多くの魚たちが運ばれてくるのでダイビングや釣りスポットとしてもオススメです。
《南部エリア》
・嘉義(チャーイ)
台湾最古の漢民族の町として知られ、北回帰線が走っていることで有名です。
・台南(タイナン)
台南市は台湾島で最も早くに開けた古都で、寺院や廟など史跡が数多く点在することから、「台湾の京都」とも呼ばれ、台湾の古都として多くの人々から愛されています。
1949年に台北が首都となるまで、長い間台湾の中心地であった台南は、日本統治時代の建物も多く、「古き良き日本」と独自の台湾の歴史が融合した街並みは、多くの旅行者を魅了する場所でもあります。
そんな台南には、台湾グルメの発祥とも呼ばれる名店も数多く存在し、台湾のグルメを語る上で台南は絶対に欠かせない地域ともいえます。
台湾一大きな屋台「花園夜市」があり、台湾の伝統的な食べ物や台湾フルーツがたくさん味わえます。
・高雄(カオション)
人口約300万人都市で、台北に次ぐ大都市です。海辺の商工業が盛んで、世界有数の国際貿易港を有し、とれたての新鮮な魚介類を楽しむことができます。蓮池潭は大変有名な観光地で、孔子廟や啓明堂、龍虎塔、中国の宮殿を彷彿させる「春秋閣」があります。
・屏東(ピンドン)
台湾最南端に位置し、山と海に囲まれた自然豊かなエリアです。国内初の国定公園「墾丁国家公園」を始めとする観光スポットの他、温暖な気候を活かしてパイナップルやバナナ・マンゴー等の果物畑も点在しています。
・小琉球(シャォリュウチュウ)
台湾で唯一、サンゴ礁からできた島です。美しい海岸線と変化に富んだ海底が特徴で、付近の海域には魚類や貝類、藻類、珊瑚など800種類余りが生息しています。
台湾各地の観光スポット、名物スイーツ・グルメはいかがでしたか?
コロナ禍が世界的に落ち着いた際には、スマホのお供としてクリーナー・ポーチと一緒に、ぜひ台湾に訪れてくださいね!