1.3. Cygwin (シグウィン) をインストールする

  1. Windows Vista の Internet Explorer (または、他のブラウザ) で、以下の URL にアクセスします。

    http://cygwin.com/

  2. ページ中の「Install Cygwin now」をクリックします。

    これは、以下の URL にアクセスしても同じです。

    http://cygwin.com/setup.exe

  3. 以下のダイアログが表示されます。「保存」ボタンをクリックします。

  4. 以下のダイアログが表示されます。適宜、保存ディレクトリをしています。「ファイル名」はデフォルトのままにしておき、「保存」ボタンをクリックします。

  5. ダウンロードが開始されます。

  6. ダウンロードが完了すると、以下のダイアログが表示されます。「閉じる」ボタンをクリックします。

  7. ダウンロードした setup.exe管理者として実行する必要があります。

    管理者として実行するには、setup.exe を右クリックして、メニューを表示します。メニューの中にある[管理者として実行(A)...] を選択します。

  8. 以下のダイアログが表示されます。「実行」ボタンをクリックします。

  9. 以下のダイアログが表示されます。「次へ」ボタンをクリックします。

  10. 以下のダイアログが表示されます。ラジオボタン「Install from Internet (download files will be kept for future re-use)」を選択し、「次へ」ボタンをクリックします。

  11. 以下のダイアログが表示されます。「Root Directory」,「Install for」, 「Default Text File Type」はデフォルトのままにしておき、「次へ」ボタンをクリックします。

  12. 以下のダイアログが表示されます。「Local Package Directory」はデフォルトのままにしておき、「次へ」ボタンをクリックします。

  13. 以下のダイアログが表示されます。

    「Select Your Internet Connection」 (あなたのインターネット接続を選択) は、必要に応じて変更します。

    • Direct Connection

      直接、インターネットに接続している場合は、こちらを選択します。

    • Use IE5 Setting

      Internet Expoler のインターネット接続設定を使用する場合は、こちらを選択します。

    • Use HTTP/FTP Proxy

      Proxy を指定する場合は、こちらを選択します。 「Proxy Host」と「Port」が入力できるようになります。「Proxy Host」を「Port」を指定します。

    選択後、「次へ」ボタンをクリックします。

  14. 以下のダイアログが表示されます。「Choose A Download Site(s)」 (ダウンロード・サイトを選択) を選択して、「次へ」ボタンをクリックします。

    [注意] ダウンロード・サイトについて

    リストは全てミラーサイトです。このため、どれを選択しても同じものをインストールすることができます。速やかにダウンロードできるように、国内サイト (ドメインが .jp) を選択することを推奨します。

  15. パッケージ・リストのダウンロードが開始されます。

  16. パッケージ・リストのダウンロードが完了すると、以下のダイアログが表示されます。

    SpursEninge SDK の開発には、パッケージ「Devel」が必要です。[1]

    「Devel」をインストールするには、「Select Packages」のリストに含まれる「Devel」右側にある回転する矢印アイコンをクリックします。アイコンをクリックすると、右側のメッセージが Default -> Install -> Uninstall -> Default -> ... と順次変化します。以下のように、「Devel」右側のメッセージを Install に設定してください。

    1. スクロールして、「Devel」を見つけます。「Devel」は「Default」になっています。

    2. 「Devel」の「Default」を「Install」に変更します。

      [注意] vi, emacs をインストール

      項2.3. 「SpursEninge SDK 用に Cygwin (シグウィン) の環境を設定する」ステップ 5 で述べるように、環境変数 PATH の設定が必要です。設定にはテキスト・ファイル .bashrc を編集する必要があります。

      このとき、 Unix/Linux に慣れているユーザーなら vi, emacs を使いたいと思うかも知れません。 Cygwin には vi, emacs を含むエディター・パッケージ Editors が含まれています。ただし、標準ではインストールされませんので、 ここで Editors を「Default」から「Install」に変更して、エディター・パッケージ Editors をインストールするようにしてください。

    3. 設定後、「次へ」ボタンをクリックします。

  17. パッケージのダウンロードが開始されます。

  18. パッケージのダウンロードが完了すると、インストールが開始されます。

  19. 以下のダイアログが表示されます。「完了」ボタンをクリックします。

  20. 動作の確認を行います。

    1. デスクトップの Cygwin アイコンをダブル・クリックします。

    2. 以下のダイアログが表示されます。「このプログラムは正しくインストールされました」をクリックします。

    3. 以下の画面が表示されます。

    4. ここで、パッケージ「Devel」に含まれている gcc, ld, make などがインストールされていること確認します。以下のようにバージョンが表示されれば、正常にインストールされています。

      Copying skeleton files.
      These files are for the user to personalise
      their cygwin experience.
      
      These will never be overwritten.
      
      `./.bashrc' -> `/home/toshiba//.bashrc'
      `./.bash_profile' -> `/home/toshiba//.bash_profile'
      `./.inputrc' -> `/home/toshiba//.inputrc'
      
      $ gcc --version
      gcc (GCC) 3.4.4 (cygming special, gdc 0.12, using dmd 0.125)
      Copyright (C) 2004 Free Software Foundation, Inc.
      This is free software; see the source for copying conditions.  There is NO
      warranty; not even for MERCHANTABILITY or FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE.
      
      
      $ ld --version
      GNU ld (GNU Binutils) 2.18.50.20080625
      Copyright 2007 Free Software Foundation, Inc.
      This program is free software; you may redistribute it under the terms of
      the GNU General Public License version 3 or (at your option) a later version.
      This program has absolutely no warranty.
      
      $ make --version
      GNU Make 3.81
      Copyright (C) 2006  Free Software Foundation, Inc.
      This is free software; see the source for copying conditions.
      There is NO warranty; not even for MERCHANTABILITY or FITNESS FOR A
      PARTICULAR PURPOSE.
      
      This program built for i686-pc-cygwin
      
      $


[1] 「Devel」は「development」の略です。開発に必要なコンパイラ、ヘッダ、ライブラリ、ユーティリティーを含むパッケージです。